こんにちは！ヒーリングサロン・ル プランタンへようこそ。
本日は、人生を変える精神法則15「直感の法則」についてご説明します。


【直感の法則】 

「直感の法則」は、
高潔さと智恵の分野で
課題を持つ人たちにとって特に重要です。
心や感情の領域を通して得られる
崇高な精神法則と触れ合うことが
このタイプの人の運命の達成するカギとなるからです。

また「直感の法則」は、
アイデンティティーがあいまいで
自分自身とその進むべき道に不安を持つ人たちにも
必要な力を与えます。

明確な自我意識に欠けた人は、
「私はどんな様子に見えるだろうか」
「私は誰だろうか」
「私はうまくやっているだろうか」
「私はあなたの目にどう見えるか」
「私はこれで良いのだろうか」と
いつも悩んでいます。

自分でも自分本来の姿がわからず、
他人の意見に従って
自分のアイデンティティーを定義しようとします。

こんなことをしていては、
行動ばかりか人格形成まで
他人の気まぐれや、
その時たまたま強い意見を言った人に
左右されてしまいます。

人には皆、意見を言う権利がありますが、
それと私たち自身を結びつける必要などありません。
他人があなたのことをどう考えようと
あなたの知ったことでは無いからです。

世界の至る所に共通する表現からもわかるように、
私たちの意識は、
本来海水の一滴のようなもので、
やがて大海に帰れば1つに結ばれるということを、
つまり、意識そのもののレベルでは、
人間は全く同じであり、
別の意識というものは存在しないのです。

左脳の論理でいくら探っても、
この知恵にアクセスすることができません。
左脳には情報や知識が山ほど詰め込まれていますが、
崇高な知恵は蓄積されていません。

「大いなる知恵」を汲み出すには、
心から湧き出す感情に意識を向けることによって
包括的で直感的な高度な仕組みを
機能させることが必要です。

このつながりが生まれると、
崇高な知恵は、感情と直感を通じ、
必要な時に必要なだけやってきます。

「直感の法則」は、
他人の意見の上を信望することをやめ、
自分の心の上こそが、
究極的な用筆の意見だと認め、
そこに形を移すことを思い出させてくれます。

人の意見や評価に抵抗感じたり、
拒絶したり、また逆に求めることなく、
素直に耳を傾け、
自分に有益なことだけを吸収して
自由に活用できるようになるのです。



次は、行動の法則についてです。 



参考文献: 「魂の目的」ソウルナビゲーション